お友達へ♪心を込めて制作したウェルカムボード
仲良しグループでお祝いしたいというウェルカムボード制作です。
ウェルカムボードはプレゼントしてしまうと制作者たちの手元には残らないため
それぞれ担当して戴いた作品の中に「おやゆび姫」となって
入って戴きました。 いい記念になりますね!
☆こんなステキなミラーにもなるステンド硝子アートウェルカムボードの
作り方のご紹介です☆
①先回の体験講習でステンド硝子アートの作り方を知って戴いた後に
「ウェルカムボードデザイン無料相談」をさせて戴きました。(約3時間)
どんなウェルカムボードが作りたいかの詳細を決めた後、
「下絵(パーツ)の選択」「フィルム決め」をして戴き、
ご自宅で型紙とフィルムのカットをして戴く宿題(約2時間)をしてから
教室にお越し戴きましたので、蝶々、バラ等の形に切り抜いてある
カラーパーツを並べるところからのスタートです。
②パーツの大まかな配置は予め決めてありますので、教室では
「前面ガラスと後面ガラスに分ける方法」
「どう重ねると見栄えがいいか」
「どうやって配置すると作業が楽になるか」
等々を配慮してきちんとした位置決めをした後、フィルムを貼ります。
③フィルムを貼り終えたあとは、フィルム同士が重なっている箇所を
アートナイフで切り落とします。
④1人はリード作業(鉛線貼り)に入りますが、
もう1人は透明モアフィルム貼りの作業となります。
モアフィルムはすりガラス調になっており、高級感を出すためと
メッセージフィルムの空間を引き立たせるための物です。
⑤それぞれ1枚ずつリードを仕上げます。
ステンド硝子アートが特許を3種取得しているスキッペ(緑色のヘラ)で
圧着と押さえ込みをしっかり行うことで重厚な仕上がりとなります。
⑥リード作業の終了後は、ガラス磨きです。
リードの貼り直したあとの汚れや、一生懸命作業をした証拠の
指紋がたくさんついているので拭き取ります。
⑦両面ガラスがピカピカになったらガラス用絵具で
フィルムの修正作業を兼ねて、アクセントを足します。
⑧1枚ずつが完成しました♪ 記念写真をパチリ!
数時間でできあがったとは思えない見事な仕上がりです。
⑨額縁に2枚のアートガラスをセットし、
メッセージフィルムを取り付けたら本当の完成です。
毎回「わぁ!!」♪と感嘆の声や拍手が湧きます。
⑩挙式当日の飾り方、挙式終了後にご自宅で飾られる場合の
壁への取り付け方、サイドボード等の上に飾る場合の置き方、
そして、安全な保管と運搬の仕方をご説明いたします。
⑪一眼レフカメラで撮影した作業工程画像をPCに取り込み、
一緒にそれをご覧戴き、もう一度感動して戴いて、
そのデータをプレゼントするというサービスを
アトリエ光源では行っています。
毎回毎回「楽しかった!」「嬉しい!」
「こんないいのができるなんて思わなかった!」
と喜んで戴けるのがなによりの励みです。
ウェルカムボードのデザインのご希望は様々です。
新たな「わがままリクエスト」お待ちしております。♪
アトリエ光源 藤田 光子